駐車場事業

「安全・安心・快適」な駐車場をお客さまに
阪神高速道路の高架下駐車場の管理運営、高架下以外の民間用地等を活用した時間貸駐車場の開設を行っています。防犯カメラ・LED照明の設置、幅の広い駐車スペースの確保など「安全・安心・快適」な駐車場の提供に努め、現在、大阪・兵庫エリアを中心に約300ヶ所の駐車場を運営しています。
私たちは、阪神高速のグループ企業として、阪神高速道路に関連するサービスを提供しています。阪神高速道路の高架下駐車場及びパーキングエリアの管理運営、また産直市場「ナナ・ファーム須磨」の経営など多種多様な事業を展開し、地域社会の発展に寄与しています。また、チャレンジ精神を基盤に新たな事業の創出にも積極的に取り組んでいます。
当社は高速道路事業を取り巻く関連事業を主業としており、10の事業を展開しています。そのため、ジョブローテーションで様々な経験を積むことができ、自身の可能性を広げることができます。また、事業に応じて各種研修も受けることができます。
当社は平成17年に設立され、まだまだ若手社員が少ない会社です。だからこそ、若いうちから仕事を任されることが多く責任感が求められますが、その分やりがいも感じることができます。また、一人ひとりの裁量が大きく、自分の意見を発信しやすい社風です。
当社は年次有給休暇・夏季休暇の取得を奨励しており、社員はオンとオフの切り替えをしっかりしています。ノー残業デーの実施や介護・育児休暇など仕事とプライベートを両立できる制度も充実しており、働きやすい環境が整っています。
阪神高速サービスの事業内容は多岐にわたります。多くのお客さまにサービスを提供する駐車場、パーキングエリア、ナナ・ファーム須磨等の運営の企画管理などを行う直接部門から、経営企画、総務、経理など縁の下の力持ちの役割を担う間接部門まで幅広く様々な仕事を経験できます。
商号 | 阪神高速サービス株式会社 Hanshin Expressway Service Company Limited |
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本店所在地 | 〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目11番7号(信濃橋三井ビル内) TEL:06-6448-2120(代表) FAX:06-6448-2130 |
資本金 | 4,000万円 |
株主 | 阪神高速道路株式会社(100%出資) |
設立 | 2005年(平成17年)8月1日 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 勝也 |
従業員数 | 182名 |
事業概要 |
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認証取得状況 | プライバシーマーク登録番号 第17000921(06)号 |
阪神高速道路の高架下駐車場の管理運営、高架下以外の民間用地等を活用した時間貸駐車場の開設を行っています。防犯カメラ・LED照明の設置、幅の広い駐車スペースの確保など「安全・安心・快適」な駐車場の提供に努め、現在、大阪・兵庫エリアを中心に約300ヶ所の駐車場を運営しています。
当社保有の賃貸住宅を管理運営し、お客さまの豊かで楽しいくらしをサポートしています。また、時間貸駐車場の上空部分に「駐車場」・「人」・「植物」が共生できる空間(空中店舗)を提供する「フィル・パーク事業」を展開するなど、お客さまの生活に密着したサービスの提供も行っています。
阪神高速道路にはPA(パーキングエリア)が16ヶ所あり、レストラン・売店のある有人PA6ヶ所(朝潮橋・中島・泉大津(海・陸)・京橋(西行・東行))の管理運営を主として行っています。お客さまに"また来たい”と思って頂けるようなPAをめざし、感謝祭の実施など様々な方策を検討し実行しています。
社内のスルーウェイカード事業やナナ・ファーム須磨事業と連携し、阪神高速オンラインショップを運営し、魅力ある商品をお客さまに提供しています。
ETCカードとクレジットカードがセットになった、阪神高速ブランドの「イオンTHRU WAYカード(WAON一体型)」を取り扱っており、現在、近畿2府4県を中心に約18万人の会員が加入しています。会員の皆さまにより魅力を感じて頂けるサービスの提供やキャンペーンの企画などをイオンと連携して行っています。
阪神高速道路株式会社から業務を受託し、適正・着実に遂行しています。阪神高速道路のお客さまの声をお聞きする各種調査・分析や阪神高速道路に関する情報や新しいサービスをお客さまにわかりやすく提供するなどの広報事業も受託業務の1つです。
阪神高速グループのオフィシャル保険代理店として、グループ法人やグループ社員向けの保険を取り扱っています。企業の事業活動、個人の日常生活を取り巻く様々なリスクからお客さまを守っています。
阪神高速道路株式会社から委託を受け、ETC通行料金に関連する事務のほか、お客さまとのコミュニケーションの窓口となる問合せ対応など、阪神高速道路をご利用のお客さまへのサービス提供業務を行っています。
兵庫県産の生鮮三品(青果・鮮魚・精肉)を取り揃えた大都市近郊型の産地直送市場「ナナ・ファーム須磨」を運営しています。地域コミュニティの場としての役割も担っており、休日には様々なイベントが催されています。また、2017年には須磨海岸など4つの公共施設とともに、「みなとオアシス須磨」に登録されています。
経営陣とともに会社経営に関する将来的な目標・計画を設定し、会社の方針を各事業の施策に反映させる計画立案のとりまとめを行うことが主な業務です。具体的には、中長期の計画を各事業に落とし込んだ年度ごとの経営計画を策定するほか、計画の達成に向けた社内指標の導入やリスクマネジメントの統括、事業間の連携による新たなサービスの検討を行うなど、会社経営におけるさまざまなサポート業務を行っています。
経営企画室は、会社の舵取り役ともいえる部署です。経営の意思決定に関する会議に出席する機会が多いため、各部署とは綿密なコミュニケーションを取ることで日々の情報収集を欠かさないようにすることも、求められる重要な仕事のひとつといっていいかもしれません。
入社後すぐに、駐車場事業部に所属していた頃は、地域のお客さまのニーズに合った駐車場をご提供することを常に心掛けて仕事に取り組み、オープン後の駐車場が「満車」となっている光景を見ることで喜びを感じていました。
入社8年目に経営企画室に異動となってからは、これまでの部署とは異なり、お客さまからの反応をダイレクトに感じることができなくなったため、正直当初は戸惑いました。
しかし、会社の将来ビジョンの実現という、いわば結果を実感しにくい仕事であっても、それは当社が展開する全ての事業を通じてお客さまの暮らしへの貢献を目指していることには変わりないんだと思うようになりました。このように様々な視点を持てたのも、ジョブローテーションによって違った部署を経験したことが大きかったと思いますね。
いまでは、会社が進むべき方向に正しく舵をきれているのか俯瞰で物事を捉えるという経営企画室に求められる視点を忘れないように常に意識していますし、そこに面白味を感じるようにもなりました。
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09:00 | 1日のスケジュールと受信メールの確認 |
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09:30 | 新たな事業の創出に関する検討会 (各部署から参加するプロジェクトチーム) |
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11:00 | 検討会の議事録作成 |
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12:00 | 後輩とランチ |
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13:00 | 来年度の事業方針について経営陣へ説明 |
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16:00 | 役員会議資料の作成 (各事業の収支予測と分析) |
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17:30 | 翌日のスケジュールを確認し退社 (資格の取得に向けて勉強をする日も) |
週末になるとよくサッカー観戦に出かけます。年に数回は、有給休暇や夏期休暇をうまく使い、旅行を兼ねて友人と全国のスタジアムに遠征に行き、観光と試合の両方を存分に楽しんでいます。先日は、沖縄までJリーグのキャンプを見学しに行きました。